数年前から海外では既に販売されているオートバイ
BSAゴールドスター650、日本国内でそのうち導入されるかもと噂されているのがついに決定したと
情報を見たときは乗るならコレだ!と思っている。
言わずと知れたヤマハSRの元祖のような元ネタに近いオートバイでもあり、既に消滅した英国メーカーであるBSA「バーミンガム・スモールアームズ」がインドの資本を受けてブランドが復活したそう。
正直初めて見たときはスポーツバイクというより、ロードスター風でエンジンは水冷式のDOHCになってしまいラジエーターの存在にがっかりした。
いつかは現行のトライアンフボンネシリーズが欲しいと思っていたが、国内導入のアナウンスを聞いて改めて見直すと「まぁいいんじゃないか?」とだんだんと思ってきた。いまでも現行トライアンフボンネシリーズの水冷化には違和感があるけれど、それは時代の流れというもの、キャブ車が消滅していった時の「慣れ」のようにこれも慣れていくだろう。

いいなと思った決めては価格だった、現行トライアンフクラシックモデルですら大型は180万近くする。クオリティや装備を見ればまぁそんなもんだろうと納得はするがやはり高い。
そんな中、ゴールドスターは122万1000円からとの事。これは大きい。
自分の好みとしては排気量が大きいオートバイが好きというワケでもないし便利な装備が欲しいといワケでもない、
バイク歴がSR400、GB250クラブマン、トラインフスラクストン(空冷キャブ)、XS650SPと乗り継いできた自分にはシングルかツインのエンジンで構造がシンプルかつ、余計なものがついていないバイクが好きなのだ。
その中でもSR400に関してはバイク免許取り立ての10代の時にセパハン、バックステップ、ロケットカウルにカスタムし、所謂ロッカーズ仕様で乗っていたこともあり、当時からBSAには憧れがあった。
そう言った想いの中から改めて新型ゴールドスターを見てみる。
バイクを降りてすでに5年近く、年齢も40代になり、家庭もあるし他の趣味もある
当時の憧れは未だに残ってるがオリジナルに乗るというのはかなり困難だ、ならば現代に復活したコイツは自分を満たすことができるのではないだろうか?

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