個人的に好きなクラシックカーランキング

クラシックカー解説

クラシックカーには、新車にはない独特の魅力がある。デザインの美しさ、エンジンの鼓動、時代を超えた個性。今回は自分が個人的に好きなクラシックカーをランキング形式で紹介します。

第5位:日産 スカイラインクーペ 2000ターボRS-X

とらみに
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私のクルマ好きになったきっかけのスカイラインです!

スカイラインRSには、自分にとって特別な思い入れがある。幼いころ、父親がこの車を所有しており、よく助手席や後部座席に乗せてもらった記憶が今でも鮮明に残っている。直線基調の硬派なデザインに、「FJ20」型DOHCターボエンジンの勇ましいサウンド。そして、ターボが効いたときの独特な加速感。幼心に「カッコいい車だな」と感じていたのを思い出す。今ではすっかり希少車になったが、見かけるたびに当時の思い出がよみがえる。

第4位:トライアンフ TR6

英国のクラシックスポーツカーの代表格。2.5L直列6気筒エンジンを搭載し、トルクフルな走りが楽しめるロードスター。武骨で男らしいデザインと、アナログ感たっぷりのドライビングフィールが魅力。オープンエアを満喫しながら、6気筒のサウンドを味わうのは最高の贅沢だと思う。

第3位:トライアンフ イタリア 2000

とらみに
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いつかは見てみたいクルマです!

英国トライアンフとイタリアンデザインが融合した希少な一台。TR3をベースに、ミケロッティがデザインを手掛けた美しいクーペボディは、エレガントで洗練された雰囲気を持っている。トライアンフらしい走りの良さに、イタリア車の優雅さが加わった特別な存在。生産台数が少なく、今では幻のような一台だ。

第2位:ローバー ミニ

とらみに
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初めて買ったクルマです!

ローバーミニは、自分にとって特別な一台だ。初めて買った自動車であり、その愛らしいデザインとゴーカートのようなハンドリングに夢中になっていた。小さなボディなのに乗るたびにワクワクする楽しさがあり、まさに「運転する喜び」を教えてくれたクルマでした。

所有していた際には、純正のラバーコーン式サスペンションをコイルスプリング式に変更し、ホイールも12インチから10インチに変更 していた。このカスタムにより乗り心地が少しマイルドになりながらも、よりクラシックな雰囲気を楽しめるようになった。特に10インチホイールにすることで、ミニ本来の軽快なハンドリングがさらに際立ち、ステアリングのダイレクト感が増した のを実感した。

ミニのドライブフィールは唯一無二 だ。ステアリングを切れば切るだけクイックに反応し、まるでゴーカートのようなキビキビとした挙動を見せる。ワインディングでは、「減速せずに曲がれてしまうのでは?」と思うほどのコーナリング性能を発揮し、まるで道路に張り付いているかのような安定感 を感じた。

コイルスプリングへの変更で、ラバーコーン特有の硬めの突き上げ感は和らぎつつも、ミニらしい俊敏な動きはしっかり残るというバランスの良い仕上がりに。10インチホイールにすることでタイヤのたわみが増え、さらにクラシックミニらしい乗り味 になったのを覚えています。

手放した今でも、あのミニならではの走りが忘れられない。きっとまたいつか、もう一度ハンドルを握りたいと思わせてくれる、そんな愛おしいクルマです・

第1位:トライアンフ GT6

とらみに
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そして、自分が最も好きなクラシックカーは トライアンフ GT6

この車の魅力は何と言っても、その 美しいファストバックデザイン。スポーツカーらしい流れるようなラインとコンパクトなボディに、直列6気筒エンジンが搭載されているのが大きな特徴だ。軽量なボディに6気筒エンジンのパワーが組み合わさり、キビキビとした走りを楽しめる。

さらに、特徴的なチルトカウル(前方に大きく開くボンネット)もGT6のアイコニックなポイント。ボンネットだけでなくフェンダー部分まで一体になっているため、エンジン整備の際に広大なスペースが確保できるのが魅力だ。開けたときの迫力は圧巻で、まるでレーシングカーのようなメカニカルな美しさを感じることができます。

自分もこの車を所有しており、乗るたびにクラシックカーの良さを実感している。現代のクルマにはない味わいがあり、運転するたびに特別な気持ちになれるのがGT6の魅力です。

まとめ

クラシックカーには、それぞれの時代の個性や魅力が詰まっています。現代のクルマにはない味わいがあり、乗るたびに特別な気持ちになれるのが魅力だと感じます。

とらみに
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皆さんの好きなクラシックカーは何でしょうか?
ぜひコメントで教えてください!

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