スーパフォーマンス・マーク3がかっこいい!シェルビー公認ライセンスド・モデルのコブラ!

とらみにのおススメ

クラシックカーが好きな人ならば一度は聞いたことがあろう「コブラ」
1960年頃に登場したそのコブラの現代版、正規ライセンスのリプロダクションモデルである
スーパフォーマンスマーク3(Superformance MK3)をざっくり紹介します。

シェルビー社からライセンス契約を受けたライセンスドモデル

そもそもコブラというオリジナル車両は生産台数がかなり少なく、その歴史はなかなか複雑で最終的には現在のシェルビー・アメリカン社が商標を持つことになり「シェルビーコブラ」が誕生しました。


また、コブラにはレプリカが多くシェルビー社の認可を受けないモデルが過去にいくつもあったようで
シェルビー社はそういったレプリカモデルの製造禁止や商標権の侵害で訴えていくようになりました。
その代わりシェルビー社はライセンス契約を結べば製造をできるようにしていきました。
その1つがスーパフォーマンスマーク3という車両となります。

スペックがすごい!さすがアメリカンマッスルカー!

・ 全長 : 3870mm
・ 全高 : 1220mm
・ 全幅 : 1780mm
・ ホイールベース : 2290mm
・ ガソリンタンク容量 : 64L
・ 車両重量 427ci : 1176kg / 302ci : 1099kg
・排気量:5000㏄または7000㏄

車重約1tのボディになんと5000ccまたは7000㏄のエンジンを搭載しているのは、まさに実用的とはかけ離れたアメリカンマッスルカーならではですね。
またマフラーはボディサイドにあり、大排気量エンジンから奏でる暴力的なエキゾーストノートは
唯一無二と言っても過言ではないでしょう。

実はイギリス生まれのアメリカ育ちの合作モデル

コブラは元々イギリスのメーカー「ACカーズ」製造したACエースが先祖となります。
丸目のライトに格子状のフロントグリル、2シーター、ライトウェイトオープンカーというイギリスらしいデザインとなります。

その後紆余曲折あり、名をコブラとしてエンジンをアメリカのフォード製へ、ボディをワイド化し現在に至ります。

英国ならではの流線型のボディラインにアメリカならではの力強いワイドフェンダーとし、暴力的なエンジンを搭載したいわゆる魔改造モデルですね。

日本でも取り扱い専門店がある

埼玉のバズファクトリーさんが取り扱いしております。
日本専用モデルとして国内の安全基準をみたした装備で保証もしっかりあります。
1960年頃から大きなデザインは変わらず、装備も最低限で現代の車とは大きく違う
感じがとてもステキでいつかは所有してみたい車ですね。

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