専門的な知識なんて必要なく、簡単かつ安価なバッテリー充電器をお探しの方におススメの商品を
買ってみたので実際に使用した感想を紹介します。
メルテック バッテリー充電器 SC-1200
定格入力 | AC100V 50/60Hz |
定格出力 | DC12V/12A |
適合バッテリー電圧 | DC12V(開放型・密閉型)鉛バッテリー |
適合バッテリー容量 | 6Ah~140Ah |
充電表示 | LED表示(充電、完了、バッテリー診断、接続確認)、デジタル表示 |
保護機能 | 出力カット(温度、逆接続、バッテリー不良) |
充電方式 | 定電流定電圧/オート充電方式 |
コードの長さ | 電源コード…約1.8m、充電コード…約1.8m |
本体サイズ | 約225(W)×137(H)×160(D)mm |
重さ | 約1.6kg |
パッケージサイズ | 約235(W)×125(H)×180(D)mm |
使い方はコンセントを指してバッテリーにつなぐだけ!
使い方はバッテリーのプラス電極の方に赤い方の端子を挟み、バッテリーのマイナス電極の方に青い方の端子を挟んでコンセントに差すだけ。後は自動的に充電器がバッテリーの状態を診断して充電を始めます。
過放電バッテリー、不良バッテリーは充電することはできませんので最初のバッテリー診断から充電が始まらなければバッテリーの問題が疑えます。
※注意 取り外すときは「-」から。取り付けるときは「+」から、という手順を厳守する必要があります。取り外した「ー」端子のターミナルはボディやバッテリー端子等の金属部分に触れないようにしましょう。誤ってしますとショートを起こしバチっとなり危険です。
急速充電機能はありません。また充電中は音がそこそこするため若干うるさいです。
逆接続保護機能があるので間違った接続の仕方をしても故障することはありません。
ハイブリッド用補機バッテリー、アイドリングストップ用バッテリー対応のため普段使いであればこれ一つで十分な機能がそろっています。
※24V車(12Vバッテリー×2個の直列接続)の場合は、接続ケーブルをはずし、12Vバッテリー単体で充電してください。
実際に使用してみて
ケーブルの長さ、コンセントのコードの長さも1.8mあり使用には十分、
筆者のガレージはコンセントが壁側にあるのですが充電したい車はコンセント側から2列目にあるので
コンセントを届くまで距離がありました、なのでここは延長コードで対応しています。
重さは1.6Kgとの事ですが大きさの割には軽く感じます。
デジタル表示が分かりやすく表示セレクトボタンがあり電流、電圧、バッテリー容量(%)の表示が可能です。
充電セレクトボタンがありますが基本的には充電器側が診断しますので「自動」で問題ありません。
最初はバッテリー容量が90%で終了してその後何度か診断、再度充電を繰り返し
翌日確認したらFUL表示になっており充電完了していました。
完全に充電完了するまでに数時間を要するようなので寝る前に充電しておいたほうが良いですね。
また電圧も12vから最終的に13v~14vへ上がっていました。
上位モデルもある
パルス充電とは、短時間に電圧を周期的にかける充電方法でパルス充電を行うことで、長時間時放電状態だったバッテリーや購入から5年以上経ったバッテリー内部に発生するサルフェーションを除去し、バッテリー寿命を延ばす効果が期待できます。
保護回路機能も6つあり(逆接続・バッテリー不良・電圧確認・過電流・高温・タイムオーバー)
安全性が保たれています。
まとめ
スクーターから12V専用の大型トラックまで使える汎用性の高さが魅力です。容量別に選択できる機能がついていますが基本的には自動で初心者でも簡単に扱えます。充電状況がLEDとデジタルで表示されるため、バッテリー不良や充電器の異常がある場合もすぐに確認できます。
また3年保証付きなので安心ですね
というわけでなかなかバイクや車に乗れてない方、特に夏場はエアコンを多用するためバッテリー消耗が激しい季節になるのでバッテリー上がりが不安な方は参考にしてみてください。
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