今回は私が26歳の頃に購入した愛しい相棒であるトライアンフGT6の購入エピソードをお話ししたいと思います。この素晴らしいクラシックカーとの出会いから既に13年が経ちましたが、これからもずっと大事にしていきたいと思い今回このブログサイトを立ち上げました。
私がトライアンフGT6に出会ったのは、ちょうど26歳の頃。この時からすでに当時所有していたローバーミニからクラシックカーに魅了されていました。ある日、個人売買サイトで目に留まったイギリスからの輸入車両の広告が私の心をとらえました。それが、私のトライアンフGT6との運命的な出会いでした。
車両の写真を見るだけで心が躍り、興奮が抑えられませんでした。クラシックなスタイリングとスポーティなデザインは私の理想とするクルマそのものでした。詳細な情報を読むと、この車はイギリスで大切に乗られてきた車であり、手入れも行き届いているとのことでした。
少しの躊躇もなく、私は売主との連絡を取り、トライアンフGT6を購入することを決断しました。手続きや輸送の手配などには多くの時間と労力を費やしましたが、待ち望んだ日が訪れ、ついに私の手元にトライアンフGT6が届きました。
車両を初めて目にした瞬間、感動と興奮が胸いっぱいに広がりました。その美しいボディラインや細部のディテールは、写真以上に鮮やかで魅力的でした。エンジンを始動させ、その低く咆哮するサウンドを聞いた瞬間、私はトライアンフGT6との新たな冒険の始まりを感じました。
車両を手に入れた喜びと興奮が冷めることなく、私はトライアンフGT6との旅をスタートさせました。最初の数ヶ月は、車の特徴や挙動を理解するために時間を費やしました。エンジンの力強さや素晴らしいハンドリング性能に感動しながら、ドライブを楽しみました。しかし時が経つにつれ私自身の生活スタイルの変化によってまったく乗れない時が6年以上ありました。
生活がある程度落ち着いた時に、実家で眠らせていた愛車を久しぶりに車検を通し、お世話になっていたショップに整備してもらって自宅のガレージに保管できるようになったこのタイミングでブログ活動をしようと決意しました!
私のGT6は、単なる乗り物以上の存在となっています。それは私の人生において特別な存在であり、忘れられない思い出が詰まったパートナーです。これからも大事にしていきたいと心から思っています。
GT6を所有している皆さんや、クラシックカーを愛する人々にとっても、このような素晴らしい出会いと共有する喜びがあることを願っています。私のGT6との旅はまだ終わりません。これからも新たな冒険を追求し、この美しいクラシックカーとの時間を楽しみたいと思います。
みなさんも、自分の夢や情熱に向かって進んでください。素晴らしい出会いが待っているかもしれません。大切なものを見つけ、それを永遠に愛し続けることは、人生において最高の幸せの一つです。
このブログでは、トライアンフGT6についての整備記録や思い出を具体的に紹介していきたいと思います。どうぞお楽しみに!
コメント